by 小野園スタッフ 2020年5月1日 冷たいお茶の入れ方 ヘルシーでナチュラルなドリンク「冷茶」冷蔵庫に常備しておきたい飲み物です。 冷茶がおいしい夏の間はもちろんのこと、 食事、湯上がり、冷たい飲み物がちょっと一杯ほしいとき、 冷蔵庫に冷たいお茶が用意してあると嬉しいですね。 外で思い切り遊んで帰宅したお子様にも。 定番の水出し冷茶のほか、通(つう)な飲み方をご紹介いたします。 アイスグリーンティー(水出し冷茶) ごくごく飲める定番冷茶 ポットで入れる 水1リットルに対し茶葉なら10g(ティースプーン4~5杯)、ティーバッグなら5g×2袋、10g×1袋が目安です。ポットに茶葉を入れ、冷水を注ぎます。冷蔵庫に3~6時間入れてじっくり抽出します。ティーバッグで入れる場合は、ときどきマドラーでかきまぜたり、容器をシェークしたりして、抽出を促してください。抽出時間は、お好みで調整してください。 冷茶オン・ザ・ロック ふくよかな味と香りが楽しめます ポットで入れる 急須に茶葉を多めに入れます。1人前大さじ1杯ぐらい。3人前なら大さじ2杯ぐらい。 お湯を注ぎます。 急須にふたをして1分ほど待ちます。2煎め、3煎めは茶葉がひらいていますので、10秒ほどでOK。 厚手のグラスに氷をたっぷり入れます。 円を描くように、熱いお茶を少しずつ直接そそぎます。最後の一滴までそそいで下さい。 濃いめに入れたお茶に氷が一気に溶け出し、急速に冷やされます。熱いお湯で入れたお茶ならではのふくよかな味と香りはそのままに、冷たいお茶が楽しめます。 ※ お茶の渋みのもと「タンニン」は、お湯が高温であればあるほど、よく溶け出します。柔らかい味がお好みならお湯は60度ぐらい、渋めがお好みなら80度ぐらいが適温です。 グリーンスカッシュ(お茶サイダー) 「お茶料理コンテスト」入賞作 お茶とはちみつでお子様も大喜び ポットで入れる 「冷茶オン・ザ・ロック」と同じ要領で、熱いお湯で濃いめのお茶を入れます。熱いお茶にはちみつを溶かします。分量はお好みで。大きめのグラスに氷を数個入れ、2を少しずつ直接そそぎます。サイダーを適量入れて軽くかき混ぜ、レモンやチェリーを添えてできあがり。 Share FacebookTwitterPinterestEmail