日本全国、すべての茶畑をあわせると、その面積は4万8,200ヘクタールにもなります。香川県の面積のおよそ4分の1です。
お茶の総生産量は9万4,100トン。
そのうち、静岡県内の茶畑は、なんと1万9,900ヘクタール。
日本全国の茶畑のうち、およそ41パーセントが静岡県にあるのです。
生産量も3万9,900トンで、総生産量の約42パーセントが静岡産。
面積・生産量ともにもちろん静岡が日本一なのです。
第2位は鹿児島県の8,530ヘクタール。鹿児島県は、生産量でも2万4,100トンと静岡県に続いて第2位です。
鹿児島県は、静岡県よりもさらに気候が温暖なため、4月前半から新茶が出荷されることで知られています。
宇治茶が有名な京都府は、茶畑の面積が1,560ヘクタールで全国6位、生産量が2,970トンで5位です。
狭山茶で知られる埼玉県は、面積1,130ヘクタールで8位、生産量926トンで10位です。
いかがですか? 面積も生産量も、静岡県の数値が群を抜いていることがお分かりいただけるかと思います。
小野園としても、この「日本一」の数値のなかに、自社農園・契約農園の面積や生産高が含まれているのだなあと思うと、改めて身が引き締まる思いです。
これからもずっと、いろいろな意味で「日本一」の自慢の深むし茶をお届けします!
※データはすべて静岡統計・情報センター調べ、2007(平成19)年