女の子がいるご家庭では、ひな祭りは重要なイベントのひとつです。
ひな人形を飾ると、おうちの中がパッと華やかになり、春の訪れを実感しますね。
また、ひな人形によって、「和」の雰囲気が家の中に満ちるのも、良いものです。
かわいらしい顔立ちのものや、キャラクターものなど、「いまどき」のひな人形も人気ですが、どんなひな人形でも、和のテイストを持たないものはありません。
お正月、節分と、日本の伝統行事が続くこの時期は、ご家族で和を楽しむ絶好の機会です。ひな祭りには、日本茶と和菓子で「家族お茶会」を開いて、お子様にその良さを伝えてみませんか。
小野園が市内の園や小学校で取り組んでいる「日本茶教室」では、子どもたちに自分でお茶を淹れてもらっています(注1)。
講師や、ボランティア参加の保護者の方が、優しく手を添えて、急須を持たせます。
カフェインが心配な場合は、お湯をぬるめにしてください。カフェインは高温で溶けだすので、ぬるいお湯なら少なくて済みます(注2)。また、ほうじ茶や玄米茶など、もともとカフェインが少ないお茶ならお子様も安心して飲めます。
年齢的に、急須を使って温かいお茶を淹れるのがまだ難しそうなら、粉末茶やティーバッグで水出し茶を作るのも楽しいでしょう。
甘くて飲みやすいとお子様に人気なのが、小野園の「グリーンティー」。ゆでたお餅にまぶしたり、白玉に練りこんだりして、お茶会のお菓子作りにも使えます。白玉作りは、お子様も一緒に楽しめそうですね。
もうひとつ、お菓子のおすすめが和三盆糖「花おもい(くす玉)」です。味はもちろん、入れ物の缶も好評です。
春のおすすめ商品をこちらでご紹介しております。
おいしいお茶とお菓子で、楽しいひな祭りをお過ごしください。
注1)11月12日 聖マリア幼稚園で、日本茶教室 – 小野園若女将のブログ「お茶のある生活」