年末年始は、お歳暮やお年賀でお茶をいただく機会も増えます。
すぐには飲みきれない場合、冷凍庫での長期保存がおすすめ。
冷凍することで、鮮度を保つことができます。
■未開封のお茶は冷凍庫へ
密閉できるチャックつきの袋などに入れて、冷凍庫へ。
お茶は匂いがつきやすく、消臭剤としても使われるぐらいですので、匂いが移らないように、未開封でもさらに密閉します。
冷凍保存すると、1年ほど日持ちします。
冷凍保存していた茶葉を使いたい時は、前の日から冷蔵庫に移してゆっくり解凍します。
いきなり室温に戻すと、結露してしまって、茶葉の鮮度が損なわれてしまいますので、いったん冷蔵庫で解凍してから室温に戻します。
この時も、匂いが移らないよう、冷凍する時に入れたチャックつきの袋ごと冷蔵庫に移します。
その後さらに、室温に戻してから使います。
解凍後は1カ月ぐらいで飲みきってください。
いったん冷凍して解凍した茶葉は、再冷凍すると風味が著しく低下しますので、再冷凍はおすすめしません。
■すでに開封したお茶は茶筒に
茶筒に入れるのが一番良い保存方法です(茶葉は光に弱いので、透明なガラスの容器はお茶の保存には適していません)。
購入時のアルミ袋のまま、口をクリップや輪ゴムで止めて茶筒に入れます。
茶筒がなければ、購入時のアルミ袋ごと、密閉できるチャックつきの袋などに入れ、冷暗所で保存します。
常温での保存方法については、こちらもご覧ください。
【小野園コラム お茶の保存方法】
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