お茶にはいろいろな種類があります。お菓子やお茶請けに合わせて、種類を変えて楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回はしょっぱいお茶請けを集めてみました。
せんべい、おかき
一人きりのリラックスタイムや、気の置けない友人とのおしゃべりには、気取りのないお茶請けが楽しめます。
米菓はのどが乾きやすいので、カフェインを気にせずごくごく飲めるほうじ茶が合います。
歌舞伎揚げなど揚げてある米菓は、「粉茶」で口の中をさっぱりさせながら、つまんで下さい。
漬物、梅干
甘いものが苦手なかたには人気のお茶請けです。
お客様には、たくあん、しば漬け、ぬか漬けなど、数種類を少量ずつ、赤・黄・緑の色がバランスよく配置された漬物の小皿を添えてみて。
しょっぱいものには渋みが少ないお茶が合います。
青々としたさわやかな味わいの「棒茶」や、まろやかな甘みがある「ぐり茶」はいかがですか。
イカ類、干物など海のもの
さきイカ、するめ、貝柱の干物、茎わかめなどは、お酒のおつまみでおなじみなので、男性にも喜ばれるお茶請けです。
こういったお茶請けは磯の香りが強いので、さらりとしたお茶より、濃厚なお茶がおすすめです。
「寿司屋の粉茶」は、濃厚な味わいですが、あとくちはさっぱりしていて、海のものによく合いますよ。
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