「和スイーツ」が人気です。
あんみつ、おしるこ、おだんご、たいやきなど、昔ながらの和菓子だけでなく、抹茶やあんこを使ったケーキやアイスクリームなど、新しい創作和菓子が次々と登場していますね。
今回は、和スイーツに合うお茶をご紹介します。
洋菓子風の和スイーツ → 天然玉露
ロールケーキやチーズケーキなど、洋菓子に和の要素を取り入れた創作和菓子には、天然玉露がオススメ。
特に抹茶を利用した洋菓子風の和スイーツは、抹茶の渋みを最大限に活かしたものが多いため、飲み物はまろやかなものが合うのです。
小野園の天然玉露は、明治以来のこだわりの深むし製法で仕上げたまろやかな風味が特徴です。
プリンやアイスクリーム → 煎茶
抹茶やあずきのプリンやアイスクリームといった冷たいスイーツには、温かい煎茶を。
小野園の深むし煎茶は、味・色・香りともに良く、まろやかです。甘みと渋みのバランスが取れた温かいお茶で舌を整えながら、冷たいスイーツをいただくと、おいしさがより際立ちます。
あんこを味わうスイーツ → 棒茶
あんみつ、ぜんざい、おまんじゅう、たいやきなど、こっくりとした和スイーツには、さっぱりしたお茶を合わせてみて。
おすすめは「棒茶」です。棒茶は、お茶の葉ではなく茎の部分を使ったお茶で、茎が持つ独特のさわやかな香りと軽やかな味わいが特徴。
また、玄米茶・番茶・ほうじ茶も同じ理由でよく合います。
きなこを使ったスイーツ → ほうじ茶
口の中が乾きやすいきなこを使ったスイーツには、ごくごく飲めるぬるめのほうじ茶がおすすめです。口の中に残ったきなこをほうじ茶で流しながら水分を補給し、また新たな一口を楽しんでください。きなこに誘われてつい飲みすぎてしまっても、ほうじ茶ならカフェイン過多になる心配がありません。