よく晴れた日は、外でお茶を楽しんでみませんか。
野外ではペットボトルが手軽ですが、お湯と茶葉を用意して自分で淹れてみるのです。
思い立ったらすぐ出かけられるご近所の公園でも、ご自宅のバルコニーや庭でも、自分で淹れたお茶を青空の下で飲むというのは、特別な感じがして、おいしさもひとしおですよ。
とはいっても、屋外に茶漉しや急須を持って出るのはなかなか大変ですから、おすすめなのはティーバッグです。
お湯を入れたポットとティーバッグ、そしてお気に入りのお菓子を持って出れば、野点気分が楽しめます。
バーベキューなら、片手なべでお湯をわかすところから始めるのも楽しいですね。
ティーバッグは、三角タイプがおすすめです。
茶葉がゆらゆらできる「遊び」の空間ができるからです。
茶葉がお湯の中でゆっくりほどけていき、三角ティーバッグの中でゆらゆらすることで、茶葉本来の味と香りが出せるのです。
お気に入りの茶葉があって、自分でティーバッグを作りたい!という場合は、中身の入っていないバッグを買ってきて作ることになりますが、その場合は、三角タイプより平たいもののほうが入手しやすいですね。
金属製でかわいい形のバッグも雑貨屋さんでよく見かけます。主に紅茶に使う人が多いようですが、日本茶ももちろん使えます。
使い終わったティーバッグは捨てないで持って帰り、乾燥させてください。
かわいい布袋に入れれば、すてきな消臭剤になります。
ティーバッグだから使用後の交換も簡単ですよ。