やっぱりお茶が喜ばれます
いつ贈る?
お取引先や、よく一緒に仕事をする他社へ、お歳暮を贈る方も多いでしょう。
仕事納め前はどこの会社もあわただしいので、12月中旬までには届くように手配したいですね。
持参して、先方の担当者に直接渡したい場合は、たとえ数分で終わることであってもアポを取ってから伺います。
法人によってはお中元お歳暮をはじめ、贈答品一切をお断りしているところもありますので、事前に確認をしておきましょう。
宛名とのしは?
配送伝票の宛名は「会社名+社長名」「会社名+店名+店長名」「会社名+部署名+部長名」で記載します。
のしは、水引の上に「御歳暮」、下にこちらの社名と代表者名を書きます。こちらの社名は、少し小さめの字で書きましょう。
何を選ぶ?
個人に贈る場合と違って、相手の好みを吟味して品物を選ぶのではなく、そこで働いている皆さん全員に喜ばれるもの・役に立つものを考える必要があります。
よく選ばれるのは、焼き菓子やせんべい、小さいゼリーの詰め合わせなど、日持ちし、シェアできるものです。
小分けしてあるスティック状のインスタントコーヒーやワンドリップコーヒー、ジュースの小さい缶の詰め合わせもよく贈られます。
すべての人の「好きなもの」が一致することはまずありませんので、大事なのは、「好き嫌いが大きく分かれないもの」を選ぶということでしょう。例えば、飲み物なら日本茶党・コーヒー党・紅茶党の人がそれぞれいる部署なら、定番の日本茶が安心です。また、部署の人数も考慮したいですね。30人いる部署にお菓子の10個詰め合わせを贈ったりするのは、アンバランスです。
小野園では、日本茶と和紅茶の詰め合わせ「粋香(すいこう)」( https://onoen.jp/product/suiko/ )や、人数の多い部署に喜ばれる5本入の「緑の雫」( https://onoen.jp/product/se10d5/ )などをご用意しております。
のしは、商品お届け先の入力画面でご指定していただけます。
習い事の先生などふだんお世話になっている方・目上の親戚・仲人さんなど、個人に贈るお歳暮については、
【お歳暮は豪華に・お年賀は上品に】https://onoen.jp/column/column_139.html
をご覧ください。