春になると何かとあちこちで話題になるお茶、「べにふうき」をご存知ですか。べにふうきの茶葉は、日本茶の「べにほまれ」とダージリンの交配種です。
1993年に登録された比較的新しい品種なのですが、1999年に、メチル化カテキンが豊富に含まれていることがわかり、春先にぐしゅぐしゅ・もやもやする人たちから、一気に注目を集めるようになりました。
ぐしゅぐしゅ・もやもやに悩む人たちの強い味方であるメチル化カテキンですが、茶葉を発酵させると消滅してしまいます。確実に摂取するためには、茶葉を発酵させないことが大切です。
したがって、発酵茶である紅茶や、半発酵茶であるウーロン茶ではなく、発酵させない緑茶なら大丈夫というわけです。
小野園の「べにふうき」は発酵させない緑茶に仕上げています。
メチル化カテキンは、一日のグズグズ・ぐしゅぐしゅが始まる前に摂取するのがおすすめです。朝、起きて最初のお茶を「べにふうき」にするのが理想的です。
ティーバッグなら、熱湯で数分間、煮出してください。朝、一日分を煮出して、一日数回に分けて飲むのが良いようです。
粉末なら、熱湯で溶かしてよくかきまぜ、適温になったら早めに飲んでください。粉末茶の場合、時間がたつと、メチル化カテキンの良いところが失われてしまいますので、作り置きはせず、淹れたてを召し上がってください。
小野園の粉末べにふうきは、袋にチャックがついておりますので、持ち歩きに便利です。
外出先で、学校で、会社で、いつでもどこでもお召し上がりいただけますよ。