小腹が空いたとき、食欲がないとき、時間がないとき、二日酔いの朝。
サラサラと食べられて栄養もとれるお茶づけは、とっても便利な食事ですね。
ちょっと味の濃い具を乗せたごはんにお茶をかけ、わさび、刻み海苔、白ごま、あさつき、大葉などをトッピング。
家庭によって、人によって、さまざまなお好みがあると思います。
お茶と具のおいしい組み合わせをいろいろ見てまいりましょう。
煎茶、ほうじ茶、玄米茶
→佃煮、塩昆布、漬物、シャケ、梅干し
あっさりした具がよく合います。
特に玄米茶は、香ばしさが食欲をそそります。
ご飯に具を乗せて、淹れた玄米茶をかけたら、茶葉をトッピングとして少し振りかけてみてください。
炒った玄米がとても良いアクセントになります。
[小野園のオススメ]
天然玉露、高地煎茶
→うなぎ、天ぷらやカツ等揚げ物類、鯛やマグロの刺身
昨晩のおかずの揚げ物が一切れだけ残っている・・・そんなときは、ふくよかな香りとまろやかな甘みを持つ天然玉露や高地煎茶で、「ごちそう茶づけ」はいかがですか。
また、晩酌のとき、ツマミのお刺身が少し残ったら、仕上げのお茶漬けの具にするのもオツなものです。
ぜいたくな具を噛みしめたら、高級なお茶をかけたごはんをサラサラと流し込んで、ハーモニーを味わってください。
[小野園のオススメ]
粉末緑茶
→だし汁で作るお茶漬けに
「お茶漬け」といっても、お茶ではなくだし汁をかける場合もありますね。
だし汁に粉茶を少し溶かすと、さらにおいしくなりますよ。
[小野園のオススメ]
■粉末緑茶
小野園ではそのほか、静岡県の名産「とう菜」と粉末緑茶を使った「とう菜茶漬け」をご用意しています。お湯を注ぐだけでおいしい一杯ができあがります。
そのほかのお茶や「とう菜茶漬け」はこちらから